自分の口座への入金方法

無事に、フランスの銀行で口座を開くことができたものの、実際にどうやって使えばいいのか?
まず、自分の口座にお金を入金しなければ始まらないので、受付のお姉さんに聞いてみました。
ウワサには聞いていたものの、日本とはまったく違うシステムで、かなりアナログです(※私の銀行Banque Populaireの場合です)。


銀行に置いてある、振込み用のビニール袋(小銭用とお札用があるのでお間違いなく)を入手する。

そこに貼り付けてある用紙に、入金したい現金の種類と数(例えば、20ユーロ札5枚など)と、自分の口座番号、名前を記入し、その日の日付を書いてサインをする。

その袋に、入金したい額(用紙に書いたのと同じ種類・額)の現金を入れ、テープでとめる。

一番上の紙をはがし、自分の保管用にする。

二枚目の紙をはがし、銀行に設置してある印字機に差し込んで日付と時刻を印字した後、所定の箱に入れる。

現金の入った袋(三枚目の紙が貼り付けてある)を、所定の機械(?)に投函する。


以上。
ちょっと手間はかかりますが、入金した証拠が手元に残るので、トラブルのときには安心なのかなと思います。
(でも、このシステムだと、記入した額と実際に入金した額が同じかどうかなんて分かりませんよね・・・?)


私の場合、シティバンクカードを使って現金を引き出し、それを上記の方法で自分のフランスの銀行の口座に入金するという方法を採っています。